2018年11月9日金曜日
『中華スマートウォッチ』とウォッチフェイスを楽しむ
ものすごく久しぶりの更新になるわけですがなんとか生きてます。
というか、普通にTwitterとかはやってるんですけども。
その久しぶりに記事を書きたくなるガジェットを買っ(てしまっ)たので、某九州ファミレス覇権王者()な場所でノマドワーカー()のような事をしながらこの記事を書いているワタクシであります。
きっかけになったのはいわゆるプライズマシンで獲得した『スマートブレスレット』。
400円で獲った割には(しかも箱も一部破れていたのだが)それなりの機能があってTwitterなどの通知も文字化けせず表示していた。
『他はどうなんだろう』
これがいけなかった。
こうなると僕に棲む悪魔が張り切るのだ。
そりゃもう好き勝手に。
今使っているスマートウォッチに辿り着く前にひとつ別のスマートウォッチを買ったのだけど、よく下調べもせずノリだけで買ってしまったために僕が要求する仕様を満たしていない事がわかったのは届いて使いだした後だった。
もちろんメーカーにもそのスマートウォッチにも罪はない。
すべて僕の責任である。
僕がスマートウォッチに要求する仕様は
1.ウォッチフェイスを追加して使用できること
2.電話の着信やTwitterなどの通知が日本語で表示されること
3.もし壊れたり失くしてしまってもあまりダメージにならないこと
基本的にはこれだけと言っていい。
つまりは必然的に安価なモデル、いわゆる『中華スマートウォッチ』になるため、3.によってApple Watchは自動的に落選する。
iPhone 6s使ってるのに。()
Wear OS 2.0(旧Android Wear)モデルも平気で2万円くらいからの価格帯なのでこれも落選。
また、ウォッチフェイスを追加・使用するためにそれなりのチップやスペックが必要になる。
調べてみるとスマートウォッチ側にMediatekのMT2052/MT2053系が載っていて、かつ『Mediatek SmartDevice』というアプリが使えるAndroid端末が別途必要だというのがわかった。
スマートウォッチ側のRAMも最低64MBはないとダメらしい。
数日間の僕的に綿密な調査の結果、僕の手元に届いたのは『Diggro DI03 Plus』である。
今年の夏に出たモデルで、『DI03』のモデルチェンジ版だ。
メーカー直販価格は$56(この記事を書き始めた時点で約6343円)、Amazonでは通常販売価格7580円。
Amazonではタイムセールや1000~1500円OFFクーポンが出ている時があるので、それを狙うといい。
この記事を書いている最中にAmazonを確認したら1500円OFFクーポンが出ていてなぁ……
先日のタイムセールで6443円で買ったんだよ僕……()
差額でダイソーの時計バンド4本買えるやん……()
まぁ、メーカー直販価格あたりで買えたから別にいいけども……()
使われているバンドは幅20mm。
クイックリリース式なので替えるの楽だよ!
AliExpressでバンド探すのたーのしー!
さて、ウォッチフェイスの追加にはまず大前提として最低でも『Mediatek SmartDevice』をインストールできるAndroid 4.3以降が走る端末が必要になる。
iOS版アプリもあるのだが、iOS版にはフェイスをDI03 Plusへ追加する機能がないためiPhoneしか持っていない場合はどこかでAndroid端末を調達しないといけない。
まぁ、こういう機能を求める人がAndroid端末を持ってないわけがないのでこんな注意書きは釈迦に説法だろうが、もし持っていない場合は中古を買うもいいし、いっそ新品を以下略。
今なら新品でも1万円台前半という機種もあるし。
PC/MacがあるならAndroidエミュレータでもいいかも(未検証)。
ただしスマートウォッチとの通信のためにBluetoothモジュール必須なのでなければUSBドングルを買おう。
Amazonで500円以下からある(品質はともかく)。
そのあとAndroid端末に『Mediatek SmartDevice』と、zipやrarを解凍できるアプリをインストールした後に端末を再起動しておく。
再起動をかけないと後で困ったことになる場合があるので忘れないように。
ではここから実際にウォッチフェイスの追加と運用をメインに書いていくことにする。
なお、それぞれの基本的な使い方などはここでは説明しないし、スマートウォッチとAndroid端末とのBluetoothペアリングなども事前に済ませてある前提なのであしからず。
まずフェイスの入手から。
『Mediatek SmartDevice』を使ってMT2052/MT2053系チップを使っているスマートウォッチにフェイスを追加するには『VXP』フォーマットでビルドされたファイルを含むファイル群が必要になる。
具体的にはひとつのウォッチフェイスは拡張子
・*.vxp
・*.png
・*.xml
の3つのファイルのセットで構成される。
「*」は当然同じ文字列でなければダメ。
なお、配布されているVXP形式のフェイスは基本的にはデジタルなら時刻、アナログなら秒針・長針・短針以外は"お飾り"であり、例えばクロノグラフタイプの盤面であってもこの3つ以外は機能しないと思っていい。
「やだいやだい、フル機能ないとやだい!」という人はApple WatchやWear OS 2.0なスマートウォッチを買って、どうぞ。
さて、そんなVXP形式ウォッチフェイス配布のおそらく最大手が『Watch Face UP』。
現在2000種類近いフェイスが登録されている。
またGoogle+やFacebookのコミュニティもあり、こちらは最新情報を追いかけたい時に重宝する。
最初から見ていってもいいし、ある程度フィルタをかけてから気に入ったフェイスがあったらダウンロードボタンを押すと概要ページに飛ぶので間違いがなければ『Download Now』をタップ。
ただし、たまーにリンクを間違えているフェイスがあるのでその際は直るのを待つしかない。()
タップすると大抵はGoogle Driveへ飛ぶので、上記の3つの拡張子のファイルがあるかどうか確認してダウンロードをタップするとzip(場合によってはrar)形式で一括ダウンロードされる。
Android端末でダウンロードした場合は、解凍アプリを起動しファイルがダウンロードされたフォルダへ移動して解凍。
フェイスによってはファイル名にさらに文字列を加えている場合があるので、その際は解凍した後でファイル名を揃えておくこと。(当然ながら拡張子は変えないように)
解凍が終わったら次はファイルマネージャを起動して解凍先へ行き、3つのファイルを選択して『appmanager』フォルダへコピー。
この『appmanager』フォルダについて。
先程「インストールしたらAndroid端末を再起動しろ」と書いたのは理由があって、実は『Mediatek SmartDevice』をインストールしただけではこのフォルダが見つからない場合があったりする。
僕は主に管理上の理由で
・PCからフェイスをダウンロードして解凍
・PCとAndroid端末をUSBケーブルで接続してファイルをAndroid端末へコピー
・Android端末からMediatek SmartDeviceアプリでDI03 Plusへインストール
という手順でやっているのだが、最初にこの作業をした時にAndroid端末側に『appmanager』フォルダが見つからず、仕方ないので新規フォルダで作ろうとしても作れないので仕方なくGoogle先生に聞いてみると「再起動しろヴォケ」とおっしゃられたので仰せのとおりにしてみたら現れた、という顛末があった。
一連の作業の後、『appmanager』フォルダの中に3つのファイルがあることを確認したら、Mediatek SmartDeviceアプリに移って『My Applications』をタップ。
ここに追加したフェイスのアイコンがあれば勝利は確定である。
右側にある緑色の『Install』をタップすればDI03 Plusにフェイスが追加される。
注意点として、フェイスをアンイストールしたい場合は念のためデフォルトのフェイスに変更してからアンイストールすること。
ここまでで一応の流れを知ってしまえば後は楽。
使ってみたいフェイスを好きなだけダウンロードして好きなだけインストールしよう!
……と言うとでも思ったか。()
いや、フェイスのダウンロード自体は容量が許すだけどんだけやってもいいのだが、中華スマートウォッチは基本的にそんなに大喰いではないのだ。
DI03 Plusについては、VXPファイルのインストール自体も12~3種類程度で満杯になってしまう上、そもそも実際に選択できるフェイスはデフォルトの4種類+追加分先着6種の計10種までの制限がある。
(7種類以上インストールしても超過分は選択できない)
というか、あまりパンパンにしてしまうとMediatek SmartDeviceでアンイストールしようとしてもウェイトするだけになってしまい、そうなるとDI03 Plusを初期化するしかなくなってしまう。
ええ、実際やっちまいましたとも。
その点に気をつけていればDI03 Plusはこの価格帯にしてはそこそこ優秀な中華スマートウォッチと言える。
言語選択で日本語にするとメニューの日本語がいろいろおかしくはあるが。(約)
ところで、どこか日本語でVXPフォーマットを解説してるとこないですかね…
チュートリアルのビデオ自体はあるからなんとかなるとは思うけど。
というか、規格自体はわかってるので簡単なものを作ってみる記事を書く予定。
ここからはDI03 Plusの小ネタをいくつか書いていきたい。
まずはあちこちでおかしな日本語を回避する方法。
初回起動および初期化後に言語選択する場合、スマートフォンと接続する前に(これ重要)Englishを選択後、『Settings』から『International』と進んで『Auto Sync』をOffにしておくこと。
これをやっておかないとスマートフォンと接続した時に問答無用でメニューが『日本語』になってしまう。(ペギン)
しかも『Auto Sync』のOn/Off選択は初回起動および初期化後にしか選択できないというトラップがある。
Englishを選択しても電話着信やTwitterなどの各種通知はちゃんと日本語で表示されるのでご安心を。
ただしどの言語でも絵文字などは豆腐(□)表示になるのであしからず。
次は『Settings』の『Units』について。
これはフィットネス機能の距離・単位表示などに使われるらしい。
ここをタップすると『Metric』と『Imperial』のどちらかを選択することになるが、前者はメートル法、後者は『帝国単位』でいわゆるイギリス発祥のヤード・ポンド法。
日本ではおとなしく『Metric』を選択しておく。
最後は音まわりについて。
これは届いてから2日ほど困っていたことなのだが、iPhoneからの音声出力がDI03 Plusから聞こえていてこれが大層困る場合が多々あるというかスマートウォッチから出す必要ないよ! という事態が起こり、まずスマートウォッチ側の音量を下げたのだが当然何も聞こえなくなり、次は必要な時にBluetooth接続を切る手段を取ったのだがこれだと通知が来なくなる。
ここでふと思い出した。
僕は車にBluetoothスピーカーを載せているのだが、iPhoneのコントロールセンターで必要な時に切り替えている。
つまり、同じようにすればいいじゃないか。
これに気付くのに2日かかったという僕はバカです。ええ。
これでもiPhoneとDI03 Plusとの接続が一旦切れて再接続された場合に復活するのでまだ厄介と言えば厄介ではあるが、それまでよりははるかにマシだと思いこむことにした。
さて、これでひとまずこの記事を〆たいのだが、また何か追加されるかもしれないしされないかもしれない。
ああそうだ、ベルト交換とかも書きたい。
100円ショップで売ってるベルトとか、海外通販でベルトを買うとか。
まぁ、こういうのは選んでる時間が楽しいとかいう部分もあるのでそのへんはまたいずれ。
では。
2017年2月19日日曜日
SFとしての『けものフレンズ』におけるジャパリパークの陰と陽(仮題)
わーい!
と、まずIQを減らしたところで色々と書いていきたいが、まずは書いておかなければならない事がある。
オーロックスさんの腹筋はいいぞ。
アニメが始まって一部でおおさわぎになっている『けものフレンズ』という作品。
主犯は2月の初旬に知り、先日6話がネット公開されたタイミングで2週間フリーパスチケットを追加購入するまでにハマる事となった。
さて、この『けものフレンズ』。
あらすじとしては「広大な世界で記憶喪失の迷子が自分が何者かを知るために冒険の旅に出る」という非常にわかりやすいジュブナイル的なおはなし。
ところがいざフタを開けてみると、ゆるい空気の中に凄まじくSFっぽいニオイが端々に散りばめられていることに気付く。
その"ニオイ"はすでに第1話「さばんなちほー」において出てきていた。
主人公「かばんちゃん」と、かばんちゃんが最初に出会った『フレンズ』であるサーバルが木陰で休憩するシーン。
一見、何気ない木陰だと思っていたのだが、問題はこの後。
かばんちゃんの左手にあるテーブル。
明らかな人工物が出てきたさらに後のカットで
ツル系の植物が絡まっているのがわかる。
はいそこ、かばんちゃんの背負ってるかばんも人工物だろとか言わない。
おそらくはこのテーブルが置かれてから結構な時間が経っているのだろう。
そして
何かの看板が木に打ち付けられているがそれはすでにその用を成しておらず、さらにその上の金属板とおぼしきものには錆が浮いている。
これが実際に何らかの看板であったとするならば、その文字が消えるほど放置されているということになる。
ペンキで書かれていたであろう文字が消えるくらいの時間。
ペンキの耐用年数は用途にもよるが、5~20年とされている。
この「さばんなちほー」の環境ではもうちょっと短いかもしれない。
ただ、なんにしろこれで結構な時間が経っているであろうことは想像できるのだ。
さらにソファとおぼしきものまで。
主犯は初見ではこのシーンを普通に流してしまい、この事をえらく恥じ入ることになる。
(続)
2016年12月11日日曜日
第12回 西方の東方読書会 お約束につきまして
第12回 西方の東方読書会についてのお約束です。
入場者は下記の全ての事柄を承知しているものとみなします。
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※イベント概要
東方Projectオンリー同人誌持ち寄り読書会
『第12回 西方の東方読書会』
2016/12/11 (日)
長崎県 諫早市 諫早文化会館 2階 練習室1
11:00~19:00
(時間は予定です。状況により前後する場合があります)
入場無料。手ぶら参加でももちろんオーケーです。
<会場へのアクセス>
・諫早駅から…
バスでは諫早駅前から『諫早営業所行き』に乗車して2つ目の『御館山』バス停で下車、さらに徒歩10分ほど。(140円)
タクシーでは諫早駅から650円~800円くらい。西口に出てからのほうが近いです。
自家用車のお使いの場合、
・長崎方面から…こちらのGoogle Mapをご覧ください。
・大村方面から…こちらのGoogle Mapをご覧ください。
・島原方面から…こちらのGoogle Mapをご覧ください。
今回のキービジュアルもcorocomaさんにお願いいたしました。
corocomaさんによるポスターイラストはこちら! (新しいウインドウもしくはタブが開きます)
ありがとうございます!
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※入場証について
当日、本部にて入場証をお渡ししますのでお手元にお持ち下さい。
入場証は開催時間中有効です。
お帰りの際には本部へ返却下さいますようお願いいたします。
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※会場内の注意事項
基本的にはあまり変わらないのですが、念のためお読み下さい。
1.持ち込める同人誌や展示物は一般向けのみです。(年齢制限のある頒布物の持ち込み禁止)
2.他の迷惑になる行為は厳禁です。
3.一度に複数冊確保するのはご遠慮ください。
4.同人誌や展示物は会場外に持ち出さないでください。
5.同人誌や展示物は丁寧に扱って下さい。
6.飲み物については再栓可能なものに限って持ち込みできます。
7.建物内での飲酒・喫煙はできません。 喫煙は建物外の所定の場所でお願いします。
8.用意されている東方プレイ用PCを目的以外に使わないで下さい。
9.法律・条例等を順守して下さい。
10.お薬を服用されている方は、忘れずにお持ち下さい。
11.会場内で緊急事態が発生した場合、他の参加者様にもご協力をお願いする場合がございます。
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※東方原作のプレイ台について
プレイできるのは紅魔郷、妖々夢、永夜抄、花映塚、文花帖、風神録、地霊殿、星蓮船、ダブルスポイラー、妖精大戦争、神霊廟、輝針城、弾幕アマノジャク、紺珠伝の14作品です。(全て最新パッチを当てています)
ただし主犯のスキルが高くないため開放要素が全く開放されていません。
USBゲームパッドを用意していますが、愛用のUSB接続コントローラやキーボードをお持ちいただいてのプレイも可能です。
その際には接続の確認およびプレイ前のボタン設定確認をお願いします。
状況によって微妙に、もしくは目立つ処理落ちが発生する可能性があります。
また、プレイ中に強制終了やブルースクリーンが発生する可能性も排除できません。
ご承知の上でのプレイをお願いします。
※特別企画 艦これアーケード カードフリートレード会
諫早・大村エリアで艦これアーケード稼動店舗が増えてきた事もあって、テスト的にこういうのもやってみたいと思います。
艦これアーケードで排出された艦娘カードをそれぞれ展開していただき、【1人◯枚まで】と表明された中で自由に持ち帰っていい、というものです。
以上です。
このエントリについてはタイムスタンプを変更し、当日のイベント開始予定時刻まで一番上に表示されます。
2016年5月18日水曜日
Twitter投票企画・幻想郷美脚選手権
前からちょっと考えていたのをやってみようかと。
名づけて「幻想郷美脚選手権」。
そのまんまですな。
Twitterの投票機能を使って【幻想郷一の美脚は誰か】を決めるというコンテストであります。
【第1回戦からの結果等はこちらをご覧ください。】
レギュレーションは以下のとおり。
【エントリー】
Windows版東方Project本編および弾幕アクション作品と書籍・CDに登場するキャラクター96名
エントリーされているキャラクターはこちらをご覧ください。
【組み合わせ】
2段階ランダム抽選を行い、4人を1ブロックとしてA~Xの24ブロックに割り振り。
【勝ち上がり条件】
Twitter投票の得票パーセンテージにより判定。
仕様により、例えば「3人に1票づつ投票されていた場合33/33/34%」となる場合が考えられますが、こうなった場合"34%"を得たキャラクターを勝ち上がりとします。
同ブロックの複数のキャラが同パーセンテージで1位で並んだ場合、揃って勝ち上がりとします。
・1回戦
各ブロックの1位は無条件で勝ち上がり。
重複などが発生した場合に備え8枠を別に用意し、各ブロック1位が複数いた場合はこの枠に入ります。
8枠が余った場合、各ブロック2位全体の"そのブロックで得票したパーセンテージ"の上位が残りの枠に入ります。
・2回戦
各ブロックの1位が無条件勝ち上がり。
重複発生時枠は4の予定。
この繰り返しで最後の4名で決戦投票を行い幻想郷一の美脚は誰なのかを競います。
投票は6月1日から開始。
1日に付き1ブロックの投票が解禁され、ブロックごとの投票可能期間は48時間とします。
2016年5月7日土曜日
例大祭前日ではありますが
先日お伝えしました通り、BOOTHにて「笑龍来福」開催記念のA4クリアファイル+ICカードステッカーのセットの取り扱いを開始いたしました。
1セット送料込み700円となります。
50セット限定、注文1回につき2セット制限とさせていただきます。
よろしくお願いします。
2016年4月30日土曜日
「笑龍来福」につきまして
4/29から一夜明けまして。
Twitterにてお知らせしました通り、4/29に福岡国際会議場で行われました「大⑨州東方祭15」内・紅美鈴プチオンリー「笑龍来福」について、主犯はシフトの都合がつかず主催であるにもかかわらず仕事のため欠席という事になってしまいました。
お越しくださった参加者の皆様、スタッフの皆様、大変申し訳ございませんでした。
直前にもかかわらず代理の話を引き受けて下さり当日スペースに入っていただいたD.Na様、副部長様、水越様に厚く御礼申し上げます。
おかげさまでクリアファイルとICカードステッカーは30セット分ほど旅立ったようです。
なお、これらのグッズにつきましては5月中にBOOTHにてセットのみではありますが通販を始める準備を始めましたので、福岡に来られなかった皆様にもお届けできると思います。
「笑龍来福」、いつ、どういう形になるかはまだわかりませんが、リベンジできる機会もまたあるかもしれませんし、ないかもしれません。
リベンジしたいですね。
ありがとうございました。
2016年4月1日金曜日
遅れましたが
去る3/20、サンメッセ鳥栖で開催しました第11回 西方の東方読書会 "Extra"は参加者7名を持ちまして無事に終了いたしました。
おいでくださった皆様、ありがとうございました。
次回の第12回は12/11(日)に開催予定となっております。
そして来たる4/29(金・祝)、福岡市 福岡国際会議場で開催されます大⑨州東方祭15にて紅美鈴プチオンリー「笑龍来福」を併催いたします。
PDFカタログが公開されていますので、事前にチェックもできるようになっています。
ただし実際の入場には物理カタログが必要ですのでご注意下さい。
主犯はサークル「西方の東方読書会/肥前幻想絵巻準備会」として「文-17/18」の2spをいただき笑龍来福開催記念グッズを頒布予定です。
A4クリアファイルとICカードステッカーで、各300円、両方セット500円を予定しております。
ICカードステッカーは通常形状で交通系カードの切り欠きがないタイプです。
おそらく100づつしか作りませんのである意味レアアイテムです。
編集画面を貼っておきます。
だいたいこんな感じで出来上がるはずです…
ともあれ、何事もなければ当日並んでいるはずです。
よろしくお願いします。
2016年3月20日日曜日
第11回読書会につきまして
第11回 西方の東方読書会が近づいてまいりました。
以下お約束です。
入場者は下記の全ての事柄を承知しているものとみなします。
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
※イベント概要
東方Projectオンリー同人誌持ち寄り読書会
『第11回 西方の東方読書会 "Extra"』
2016/03/20 (日)
佐賀県 鳥栖市 サンメッセ鳥栖 3階 大会議室2
11:00~19:00
(時間は予定です。状況により前後する場合があります)
入場無料。
途中入退場・再入場自由。
手ぶら参加でももちろんオーケーです。
今回のキービジュアルもcorocomaさんにお願いいたしました。ありがとうございます!
corocomaさんによるポスターイラストのダウンロードはこちらから!
<会場へのアクセス>
詳しくはこちらをご覧ください。
JR鳥栖駅から徒歩でおよそ3分。
駅を出てすぐ右手のファミリーマートのすぐ先に連絡橋がありますのでそれを渡って駅の反対側へ出てすぐです。
サンメッセ鳥栖の駐車場が満車の場合は近くの有料駐車場などをご利用下さい。
近隣店舗や路上に駐車するのはお止め下さい。
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※入場証について
当日、本部にて入場証をお渡ししますのでお手元にお持ち下さい。
入場証は開催時間中有効です。
お帰りの際には本部へ返却下さいますようお願いいたします。
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
※会場内の注意事項
念のためお読み下さい。
1.持ち込める同人誌や展示物は一般向けのみです。(年齢制限のある頒布物の持ち込み禁止)
2.他の迷惑になる行為は厳禁です。
3.一度に複数冊確保するのはご遠慮ください。
4.同人誌や展示物は会場外に持ち出さないでください。
5.同人誌や展示物は丁寧に扱って下さい。
6.飲み物については再栓可能なものに限って持ち込みできます。(アルコール類不可)
7.喫煙は建物外の所定の場所でお願いします。
8.用意されているフリープレイ用PCを目的以外に使わないで下さい。
9.法律・条例等を順守して下さい。
10.お薬を服用されている方は、忘れずにお持ち下さい。
11.会場内で緊急事態が発生した場合、他の参加者様にもご協力をお願いする場合がございます。
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
※フリープレイ台について
1台しかありませんので、譲り合ってのプレイをお願いします。
プレイできるのは紅魔郷、妖々夢、永夜抄、花映塚、文花帖、風神録、地霊殿、星蓮船、ダブルスポイラー、妖精大戦争、神霊廟、輝針城、弾幕アマノジャク、紺珠伝の14作品です。(全て最新パッチを当てています)
ただし主犯のスキルが高くないため開放要素が全く開放されていません。
USBゲームパッドを用意していますが、愛用のUSB接続コントローラやキーボードをお持ちいただいてのプレイも可能です。
その際には接続の確認およびプレイ前のボタン設定確認をお願いします。
状況によって微妙に、もしくは目立つ処理落ちが発生する可能性があります。
また、プレイ中に強制終了やブルースクリーンが発生する可能性も排除できません。
ご承知の上でのプレイをお願いします。
また、今回からエミュレータを使った東方旧作(封魔録・夢時空・幻想郷・怪綺談)の体験版や二次創作ゲームがいくつかプレイできます。
以上です。
このエントリについてはタイムスタンプを変更し、当日のイベント開始予定時刻まで一番上に表示されます。
2016年2月21日日曜日
ガールズ&パンツァー+4DX=…?
まず結論から。
「ガルパン4DXはさらにいいぞ」
本日2月21日、福岡はユナイテッド・シネマ キャナルシティ13の12:15の回にて「ガールズ&パンツァー 劇場版 4DX版」を鑑賞してきたのでその感想を。
その前に「4DXとはなんぞや?」という4DXシステムの軽い紹介。
4DXは要するに「映画のアトラクション化」。
座席が揺れる、雨は降る、煙は出るなどなど、場面場面で4DXに装備された数々のギミックとともに映画を楽しんでもらう、というもの。
そこへガルパンがやってきた。
戦車の振動、砲撃の凄まじさ、至近弾の恐怖、その他もろもろの衝撃でもって観客に殴りかかってくる。
誇張でもなんでもなくだ。
それは物語の冒頭、ゴルフ場での砲撃戦からいきなり一切の容赦なく我々に叩き込まれる。
ここでまず唸るのである。
「ひょっとして俺(ら)はとんでもないものを見ているのではないか」と。
その憶測は"当たり"だ。
そこからタイトルへ。
各戦車によって座席の振動の仕方がちゃんと違う。
ここで憶測は「こりゃ本気だ」という確信へ変わる。
プラウダ勢がゾロゾロと出てきた時、クルセイダーが登場した時、主犯は顔がニヤけるのを抑えることができなかったし、もう少しで劇場だというのに笑い出すところだった。
さて、お風呂のシーン。
話ではいい香りがする、との事だったのだけど自分の鼻が悪いのか、「香ってったっけ…?」という程度のものだったのだけど、実際どうだったのか…
Twitterでは結構話が出てはいるのだけど。
待って、主犯が何か言おうとしてる!
「しゃぼんだま…」
物語の事態が急転直下した後、サンダースのスーパーギャラクシーのシーン。
風だ。
風も吹くのだ4DXは。
こんなに頼もしいと思える風はついぞ体験したことがない。
ここのナオミさんがもうホントカッコいいのだよ。
そして大学選抜との死闘。
ここはもう色々と凄すぎる。
「とにかく観ろ。そして感じろ!必死に!」とだけ言わせていただく。
長崎で事前に2回観ているので展開はわかっているのだけど、4DXの動きが加わると映画を見るのになんでこんなに必死にならなきゃいけないんだという気分になるかもしれない。
しかしそれだけの価値はある。
確実に。
2800円で2時間ちょっとのタンク・アトラクションをたっぷり味わえるのだ。
もう一度観に行きたいのだが、行けるか…?
ウチからだと片道3時間だ。
4DX版鑑賞の際に注意しておくべきことをいくつか。
手荷物はできるだけ4DX用のロッカーに入れておく。
ただしロッカーの数が限られるのでそもそも手荷物になるようなものは極力持ってこないほうがいい。
乗り物酔いしやすい人は酔い止めの処置をしておくこと。
対大学選抜戦の際などで「水」が使われる場面がある。
ちょっと強めの小雨程度には降ってくるので、携帯などの保護手段を忘れずに。
そしてこれが一番重要かもしれないドリンクなどの取り扱い。
まずホットは危なすぎるので禁忌。
アイスドリンクはフタがあるので座席のホルダーに入れて手で押さえておけば大丈夫。
ポップコーンは持ち込まないか、上映前に完食するか、少なくとも袋に入れておくべき。
吹っ飛ぶ。
ひとまずはこれくらいだろうか。
最後に個人的に重要な事を書いて終わりとしたい。
「おケイさんのふとももはいいぞ」
ではまた。
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